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取り組み「南信州ゆうき人」

「ゆうき人(びと)」は、生産者が地域の農業や有機農業について学んだり、消費者と交流したりする場として、2007年5月より活動を始めた集まりです。生活菜園は生産者の方々をつなぐ事務局を担当しています。

2006年12月に施行された有機農業の推進を基本理念に掲げる有機農業推進法を受け、飯田下伊那地域で有機JAS認証を取得していた生産者を呼びかけ人として、有機農産物について学ぼうと立ち上げました。

現在は有機農業が全てという考え方ではなく、幅広く農業のこと、農産物のことを考えようということで活動しています。

2007年7月には飯田市のムトスまちづくり事業団体に認可され、様々な取り組みをおこなって参りました。

これまでの取り組みとしては、生産者が持ち寄った農産物を使った料理交流会や、土壌診断、有機農業の全国組織による講演会への参加、農産物表示についての勉強会などがあります。

南信州ゆうき人の活動イメージ

消費者の方々にも農業を身近なものとして感じていただき、有機農産物も含め、
地元の農産物について考えていただく機会をつくるのため、地域のイベントへの参加も積極的におこなっています。

「生産者の顔がわかる」農産物を提供したいという生活菜園としても、このように生産者と消費者の方々が情報交換できる機会は大切貴重なことだと考えています。
有機栽培の現場ならではの情報を多くの人と
共有することで、より良い工夫や方法が生まれるのではないでしょうか。

「ゆうき人」が、生産者、料理をする人、消費者が一同に会した情報交換会の場になればと思います。

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●「南信州ゆうき人」入会条件
地域の農業を通じて、有機農業を中心とする食や環境に興味のある方。

●「南信州ゆうき人」入会方法
事務局、または会員までご連絡ください。

●ゆうき人事務局への問い合わせ
生活菜園の問い合わせページ

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